利用時の品質(その5-①:リスク回避性(経済的リスクの危険性))の補足

今回はちょっと中休み的な補足情報とさせていただきますね。


昨日の書き込みではこんなことを言っておりました。

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「他の資源への潜在的リスク」ですが、これまでに登場しない他の資源・・・以上の説明には登場していない自らが持っている設備・備品や権利などはすべて該当します。具体的には・・・なんだろう?ちょっと出てきませんでした。

これについては思いついたら書き込むようにします。

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といことで、今回は思いついた事例を提供します。

※必要十分ではないと思いますが、何もないよりはマシ、ということで。(笑)


資源=ひと、カネ、モノ、情報、などと言われます。

カネ、モノについてはすでに述べていますので、それ以外のいくつかの事例を書き込んでおきます。

システムを利用することによってこんなことになるのが事例になると思われます。


・自らの所有地の価値が下がる(例えば、環境(土壌・空気・水など)が悪化などの背景から)

・自組織の人材が流出する

・自組織要員の士気が低下する

・自組織が持つノウハウや情報が流出する


このあと説明する内容(例:環境的リスク)と重複するようなものもありましたが、システムやソフトウェアを利用した結果どうなるのか?に関心がある特性として「一面的な(〇〇となる)」だけではない(〇〇となり、その結果さらに□□になる、というような)内容も想定されることにもご注意くださいね。


今回は以上の補足のみで終わります。